街の子ども 木こりに会いに来る!

TENKOMORI

2015年01月19日 00:52

冬は木こりの季節!
街の子ども達が天竜の山にやってきました。

こどものせかい創造工房さんから
「子どもたちが木こりに会いたいって言ってるんです。」と伺って大喜びしたTENKOMORI一同
下見と打ち合わせをして、今日を迎えました。
会場はメンバー鈴木(将)のお山です。
きりりと澄んだ空気と、踏み放題の霜柱と、遠くの富士山がお出迎え。


まずは探検に出発目指すは観音山の頂上

シダの帽子と杖で山の神様みたいな彼女が山のお水を飲んで、
「山のお水はぷにぷにしてる」と言いました。
その感性、いいなぁ~


落ちてた鳥の巣をのぞいたり、いろんな葉っぱの匂いをかいだり、
子どもは疲れ知らず!親御さんはちょっとバテ気味?
頂上まで登ったら遠州灘がキラキラ光って、船まで見えて大感激


頑張った甲斐がありましたね~。
帰りは別の歩道を通ったら、途中で崩れていて、道なき道を下りることに
こんなとこです無事でよかった~。
ここら辺から、男子のテンション上がりっぱなしでした
やっぱり、男の子だなぁ。



そして、お待ちかねのお昼ご飯は猪汁


「美味しい 」「野生の味がする」と大好評。
あっという間に大鍋いっぱい完食でした。草餅も大人気

さあ、午後はメインイベントの伐採です。
木こりの石河がヒノキを伐り、子ども達はノコギリで枝を払いました



このヒノキは2月の製材プロジェクトで丸太から板になります。
来年まで乾燥させたら、家具作家の柏原さんと一緒に棚を作るのだそうです
山で仕事をしていても、1本の木が製材されて作品になるとこを見る機会はなかなかありません。
TENKOMORIメンバーにとっても今後が大いに楽しみなプロジェクトです。

子ども達、みんなと木こりさんは、お水や木でつながってるるんだよ~
2月に会えるのが楽しみです

子ども達の笑顔と、猪汁&草餅で心もおなかもいっぱいになったヤマダでした


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